2013年11月29日の金曜日 23時40分ぐらい
室戸貫歩2011から2013へ
初めての室戸岬はあまりにも遠く
いろいろと反省しかなかったので反省します。反省!
(1)荷物を持ち過ぎた
(2)体を冷やし過ぎた
(3)靴ひもを閉め過ぎた
(4)夜トイレの位置が分からず通り過ぎた
(5)杉田玄白のすご過ぎた人生
もちろん(5)は関係ありません。つまり4つありました。
さて、ログを元に抽出したマップを3枚用意しました。
まずは1枚目、朝9時からスタートから15時まで。
ペースは順調です。しかしスタート1時間ぐらいは小雨がぱらついていました。
最初は@toyoさんと一緒に歩いてましたが、経験者の彼は
その後10km地点ぐらいで彼はダッシュして行ってしまいました。
(2回目顔をあげた時には、もう姿が見えませんでした)
途中、野市のローソンでおにぎりを食べたぐらいで
夜須でも止まらずひたすら東へ。
(反省点)最初かなりハイペースで歩いていたため、自分のペースを見失った。
確かこの夜須の少し行った自転車道の途中で、靴紐を結び直しました。
その時何を思ったか、固く固くと靴紐を足首に回して閉めたんですが
これが良くなかった。この痛みがゴールまで続くことになります。
(反省点)足首は柔軟に。
穴内あたりで夜が来て、国道側に戻る。
このあとローソンでカレーパンを食べた気がするんですが、
あまり覚えていません。少し眺めの休憩を取って再出発。
ここからかなり疲労が目に見えてやって来ましたが
ラストの休憩所と聞いていた、田野までなんとか歩く。
田野では@micchiさんのシビックハイブリッドでお寿司を頂く。
そして体に限界を感じ少し寝る。いや1時間ぐらい寝てました。
(反省点)眠気は確実にやってくる。
眠気・寒さ・疲労・痛み・暗闇のすべてが詰まる地獄ゾーン。
この時間道に座り込む人、バス停の中で寝る人、時速2キロぐらいで歩く人
それぞれみな気力で歩いている感じ。
そして午前5時に事件は起こった。
トイレ(大)に行きたい。
草むらを必死で探す。ここは民家か、人の土地か。
いや理性を保て、いや保てない。
と、ぎりぎりが迫った瞬間、トイレを見つけた!
最高の安堵感&安心感。
罠はトイレにしゃがんだが最後、立てなくなりました。
これが、本当の、室戸貫歩の、恐怖だったとは。
そして夜が開け、最後は手すりを手になんとか室戸岬にたどり着きました。
サポートしてくれた@micchiさん、誘って頂いた@toyoさんに感謝!
さて、その反省を元に対策を考えました。
(1)荷物は基本的に軽量化。荷物は各ポイントでサポータさんから受け取る。
(2)ダウンパーカ購入、とにかく暖かくする。
(3)靴は足が痛くなったら一度靴を脱いで履き直すのが有効。
後半は足の痛みしかないので気力でカバー。
(4)トイレの位置はトイレマップを参考にする。
(5)とにかく前を向いて歩く!