10周年
縁茶です。
ついに10年目となりました。
飛び飛びながらも10年を過ごせたこと、
見てくださったのべ14万以上の皆さんに感謝です。
これからも、縁茶をどうぞよろしくお願いいたします。
こんな時でもやっぱり日付変わる直前!
ちなみに前言ってた企画は大方の予想通り考え損ねました。
縁茶です。
ついに10年目となりました。
飛び飛びながらも10年を過ごせたこと、
見てくださったのべ14万以上の皆さんに感謝です。
これからも、縁茶をどうぞよろしくお願いいたします。
こんな時でもやっぱり日付変わる直前!
ちなみに前言ってた企画は大方の予想通り考え損ねました。
2年に一度開催される楽器フェア2009が
みなとみらいは横浜パシフィコで開催されていたので7日に行ってきました。
簡単にレビューしようと思いますが、ちょっと長くなります。
10月18日に情報処理試験で行った気がするので、珍しく迷わず会場へ行けました、よ!
当日チケットは入り口手前で売ってます。ファミポートで見つからず少し苦労した話はしません。
お目当ては2年前にここでどどんと登場したHAMMOND44のニューモデルです。
ということで、早速写真とともにレビューをしていきます。
奥の方では手作り楽器コーナーもありました。
Q.HAMMOND44ってなんですか?
A.44鍵の鍵盤ハーモニカです。さらにピエゾが入っててアンプに直接つなげます。
ちなみに、お値段は48,000ぐらいです。すごく良く鳴りますが、音色はクラシカルな丸みがあります。
さて、物語の始まりはここからですね。もう局所ではおなじみのHAMMOND44のnagro氏モデル。
カラフルなLEDが点いております。左横には説明とボタンの操作方法が書いてありました。
真ん中2つの灰色ボディのやつです。お目当てはこれです。もうすぐ11月11日発売予定。
その1つ右のが旧モデルのHAMMOND44です。うちのはこれです。
さてちょっと試奏をさせてもらいたいんですが、おーい、おじさ〜ん。
先日分かったんですが、「試奏」って言葉は一般語ではないようです(変換もできません)
この写真だと、色違い程度ですが後ろ撮り忘れたので↑のnagro氏モデルを見てください。
吹いてみるとキータッチとかはほとんど同じですが、中〜高音にかけての音抜けがずばずば抜けます。
PRO-37v2の感じ、とはよく例えられてる言葉で高音側をかなり開いた感じです。
ただ生音はそうなんですが、アンプ通したらそれほど分かんないかもしれません。
会場は裏でいろいろ鳴ってたので詳しくは店頭で聞いてみてね!
こちらはベース用。12月発売予定だそうです。
初めて吹いたけど、どえらい息持って行かれて大変だこれは。
歌口は超ショートペット口でしたが、いつものように取り替え可能です。
Q.低音側よりも高音側にあと2音欲しいんですけど、そういうモデル出しませんか?
A.うーん、今のところないですね。高音側のリードが厳しいってもあります。
Q.うちのHAMMOND44にHYPERのリード付けようと思ってるんですが
A.あっ、確かにそういう技もありますね。大きな違いはケースとリードでサイズは同じです。
新風を巻き起こすmisomayo氏モデル近々登場予定。追って報告します
ちなみに、ジャックの先にはZOOMのエレアコ用エフェクタA2.1uが置いてありました。
HAMMONDにつなぐエフェクターどうしようか考えますよね、という振りでRolandのレビューへ。
上のフリをうけてこれの登場なんですが、歪みにかたよってなくて、
電池駆動でポータブルな簡単操作で使えるのをここ最近探してたんですが
こんなものがありました。ループも出来ます。候補に入れておこう。
最近気になってるのがこのVアコーディオン。お目当てその2。
要するにデジタルアコーディオンです。
デジタルなので各国のアコーディオンのサウンドエミュレーションとか
ジャバラは開かなくてもストリングベースが鳴ったりします。
これは欲しいですね。お値段は6に0が5つほど。ちょっと高い・・・。
あと、名前長坂さんのトークがおもしろかったです。
クランポンブースにて、お目当て3つ目のオーボエの話です。
うわさのグリーンラインモデルです。色じゃないよ!
初めて実物見たんですが、見た目はだいぶつやつやしたグラナディラって感じです。
ついでになぜかリードも持ってたので試奏させてもらいました。
ちなみにリードは2年前ので、さらに水がないという状況だったんでさっぱりですが
吹いたところ軽く抵抗感があって少し堅い感じで、音もそんな感じでした。
Q.割れにくいって聞くんですが、実のところどんな感じですか?
A.気温の変化とかには強いですが、管体が少し密度が高く堅いため
倒したりするとポキッとまっ二つになったりします。
Q.オーボエの新しいモデルとか出ませんか?
A.の予定はちょっとないんですが、実はもうすぐEnglish Hornが出る予定です。
(日本未発売モデルのことでしょうか?)
ってどこか分からないと思うので、簡単に言うと「アウロス」です。
リコーダーでっていうと分かってもらえるあのアウロスさん。
試奏できるプラ管リコーダがいっぱいあったので、クライネソプラニーノから
コントラバスまで7音域10種類吹き比べしてみました。
鳴りは抜けやすいけど、オーバーブローにはちょっと耐性が厳しいですかね。
低音楽器のキーメカがヤマハに比べて非常にスムーズでいいですね。
あと、プリントのソプラノが落ち着いて鳴りやすかった気がします。
なんじゃこりゃ。ビジュアライズされたQYシリーズみたいな物でしょうか。
表面にボタンがいっぱいあって、押すと書けたり鳴ったり、そういうのが16枚ぐらい持てて、
パーカッションも鳴って、リアルタイム演奏も見せながらできる音楽ガジェットです。
説明できん!操作性はともかく、おもしろい製品です。店頭でどうぞ。
SONARとCubassの話(どちらもパソコンの音楽入力ソフトです)を聞きながら
「XGWoksの用な使いやすいシーケンサー機能はありますか?」
と聞くと、どっちも「XGWorksはほんと使いやすかったですね」という
XGWorksの評価が高いことが分かりました。いやいや後継探してるんですけど!
コントラバスフルート(4字管)と三響の18Kフルート吹かせてもらいました。
うーん、当たり前にどっちも慣れません。
サイレント弦が見えたのでベース弾かせてもらいました。弾けないけど!
電池駆動したらいいのになぁ。アンプもいるからあんまり意味ないか。
さて、楽器フェア2009の4時間レポートでした。
だいぶmisomayoさんの偏ってるんだか広いんだがレポートでしたが、お分かりいただけましたかね。
時間があったらギターブースとか見たり3日ぐらい行きたいところです。
いろいろ吹いて弾いて遊べて面白かったんで、みなさんも是非行ってみてくださいね。
ひたすら長いよ!