2006年10月26日の木曜日 23時50分ぐらい
ストロベリー・オン・ザ・ショートトレイン その3
2006/10/26 23:57
日記
さて、ホームに戻るとおじいさんがおばさんとベンチに座って話していました。
「これどうやって乗ったらいいんや?」
とおじいさんが聞いていました。
どうやらここで2人は出会ったみたいな感じでした。
ちなみにおじいさんは60歳ぐらい、おばさんは50歳ぐらいでした。
とりあえずおじいさんと自分が貴志川線初めて同士な赤い糸で結ばれていたので、
こっそりおばさんの解説を聞くことに。
「乗るときに整理券取って、降りるときに駅員さんにお金払えばいい」
とおばさんが解説しておられました。
答え:やっぱり和歌山駅で降りるときは整理券とお金を駅員さんに渡す。
ということで、さらに聞いていて分かったおじいさん情報は、
・昭和60年で退職したらしい。
・昔、貴志川線に乗ったことがあるが最近は車で移動している。
・小学生の時、遠足で乗ったらしい。
まとめ:おじいさんは78歳らしい、若い!
すなわち約70年前の遠足に乗ってたそうです。
貴志川線すごいなぁ。
ちょっと感動しました。
そして78歳なのに免許更新しにきたそうで、それもすごいです。
…ってことで貴志川線はいったいいつからあるのか?
調べてみました↓
南海貴志川線むかしむかし
ってことで歴史の長さをおじいさんが物語ってくれました。
そしてよく考えると、おじいさんとは赤い糸で結ばれてなかったんですよ、がーん!。
この後ついに電車がホームにやってきます。
その4に続く。
和歌山の線路跡探検したいです。