ストロベリー・オン・ザ・ショートトレイン その2
その1の続きです。
さて、一本電車を逃してしまったので次は9時11分→21分着です。
9時30分までに手続きをしなくてはならないのでドキドキです。
それまでにいちご電車の謎を解くため
ホームをキョロキョロするも何も分からないまま。
いちご電車っていったい!?
掲示板とかにちょろちょろっと文字で「いちご電車」と書いてあるぐらいで
いったい何なのかは分からないまま電車はプシューっと発車。
そういえばちらほら描いてある、
こんなマークがあります。これがいちご電車の正体?
ついでに運転手さんも車掌さんも普通のかっこした殿方でした。
ついでにいちご畑もなく、いちごも食べれなさそうでした。
答え:コスプレ×、いちご畑×、いちご姫×
あれ〜?
ちなみにこの電車は南海電車と同じ色で加太線にもある超ロングシート型の2両電車。
ただ違うのはつり革のとこに川柳が書いてあること。
あとワンマン電車なので運賃箱があったりします。
ふと目をやると「みなさまへ」ってお知らせがドアの横にはってありました。
あとドアの上の路線図には有人駅と無人駅が書いてあるんですが、
和歌山駅以外は無人駅です。
そしてさっきの「みなさまへ」をまとめると、
「通常降りるとき…整理券と運賃・切符を運賃箱に入れて一番前のドアから出てください」
「平日の朝の一部電車降りるとき…駅係員(注)に切符運賃を渡してください」
「和歌山駅降りるとき…整理券と運賃を改札で渡して精算きっぷをもらってください」
「乗るとき…整理券をとってお乗り下さい。和歌山・貴志駅では整理券はありません」
(注)駅係員さんは車両の一番後ろ(いわゆる車掌さん)がホームに降りてるみたいです。
ドアは駅に着いても全部開かないんです!(今朝は全部開いてました)
乗るところは1両目の後ろ側、降りるところは1両目の前側です
うーん、むづかしい!
とりあえずドキドキしながら乗っていました。
途中の駅で反対方向に向かう電車とすれ違ったんですが、
あれ?よく見えなかったけどなんか白かったような?
幻か?ドッペル幻がー?
とか言ってるうちに交通センターに着きました。
切符を渡して急いで更新手続きへ。
まあ普通に手続きしたと思うんですが(なんせ初めてなので)、
噂に聞く交通協会のタイミングだけ注目しつつ
「交通協会にご協力いただけますか?」
ってきかれたから
「はい、ご協力いたしましょう。」
という間違った日本語のやりとり。
決してあの地図が欲しかったからではありません。ありません!
あと受付の人は意外にもすごく丁寧でした。
しかし、しかしですぞ!
写真の時になぜか「メガネ光ってますねー」って言われたので
ちょっと直したんですが「やっぱダメですねー外して下さい」ってことで、
平成21年までの免許がメガネのない写真になりました。
ってなこともありつつ2時間ほど講習受けました。
昨日までの累計の交通事件数が「6506件」だったので
「6506?」と数字に反応しておきました。
ちなみに行きのバスの中で見たMOVEの「64−80」にも
「ムシバゼロ?」と反応しておきました。
そんなことより無駄なアニメーションのパワポに「いー!」ってなりました。
文字列が時計方向に一回転したりしまくります。
安全確認運転は大事ですね。漫然運転に気をつけます。
さて、無事免許も新しくなって帰りももちろん貴志川線と、
そういえば横に交通公園って名前の公園があるんですが、
中に信号機があります。
すごいです。ちゃんと交差点の信号が変わります。
ちょっと点滅がはやい気も?
あと線路も奥の方にあったんですが、幼稚園児がいっぱい遊んでいたので
見に行きませんでした。不審者!不審者!
と思ったら奥の方からいきなり金太郎のビデオが流れてきて、
なんじゃこりゃー?と思ったら子供向けの交通安全のビデオでした。
内容は「自動車をやっつけよう!」とか言ってましたが、
事故に巻き込まれないように交通ルールを身につけるってものでした。
このビデオはどれぐらいの間隔で突然流れでるんでしょうか?
そして、ホームに戻ると一人のおじいさんがおばさんと話してました。
続きはその3で!
ちなみに駅から交通センターまでは徒歩2分です。