キーボードケーブルの修理
キーボードについて
うちのキーボード一号くんはお釈迦してしまいました。ちょっと5VをHDから持ってこようと、半だごてを左手に持ってたら、じゅーっと、とけてしまいました。で、その時の緊急対処法(?)です。可能なのは1cm以内のキズ。でもうちではすぐにダメになりました(だめじゃん)、が、とりあえず説明を聞くといいのだ。
そのまま繋ぐことにする
当たり前ですが、これが一番確実な修理方法です。キーボードのフィルムケーブルは、上に薄い緑のシートがあります。断線部の上下を平行に切ったら、カッターを面に平行に入れる(慣れれば簡単です)と、ぴら〜とはがれます。そうすると、さらに緑のうすいがあるので、それをカッターの角っこでかりかりかりかり〜と慎重に削ります。削ると芯線が見えます。これを両端ともします。
ほんとに繋ぐ(パート1)
ま、最初にいっときますが、これは、無謀です。パート2に行った方がいいです。ばかです。途中で半泣きになります(笑)。気合いがあれば出来ます。私も未だ上手くいってません。さ、このへんでまだ読んでる人いるかな〜?そんな人に教えよう。必要なのはアルミホイル、ハサミ、セロハンテープ(出来れば半透明のやつ)、きっちりしたい人はモノサシとペン。まず、芯線一個のながさを計ります。なんぼかは、各自の判断でしましょう。なぜなら、うちには1mmモノサシしかないもんね。で、その幅で、アルミホイルを切ります。ね、ばかでしょ?こんなことできるわけあらへん。いや、出来ます。私は少なくとも三つ作りました。適当にバシバシ切りまくります。細く、細く。太すぎると隣のに当たりますし、細いと通じません。きっと危険です。まあ、やってみよう。何回してもうまくいきません。ただし、この方が可能だと、何cmきっても大丈夫(イナバ?)なんで、利点はあります。で、並べてセロハンテープに綺麗に並べて、テスターでショートしてないかためします。こっからは意味的にパート2と同じですから続きはしたへ。
3、ちゃんとつなぐ(パート2)
で、なんて事はなく、そのまま切れた部分どうし繋げます。この時ずれないように注意してください。あとは、接点どうしをぴったりくっつけます。んが、パート1の方法だとかなりの力で圧着しないと全然認識しません。直にくっつける人は(パート2の事)片方を折り返してテープでぐるんぐるんに付ければ、まあ使えるようになります。が、念には念を、もっと強くするため、私はプラスチックで挟みました。これで、強度面でも強くなります。日常生活に必要なぐらいは大丈夫です。
まとめ
としては、、「ちゃんとキーボードを買え」ってことです。じゃあ、これ書いた意味ないじゃん(笑)。でも、まあ、数カ月は全然使えましたんで、キーボードどうしよっかなーって人には取りあえずお勧めかな。で、潰したキーボードはちゃんと何かに活用しましょう。
ということで、お終い!